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ヱホバ、ノアにいひたまひけるはなんぢなんぢいへみな方舟はこぶねいるべしわれなんぢがこのひとうちにてわが前󠄃まへただしきたればなり
And the LORD said unto Noah, Come thou and all thy house into the ark; for thee have I seen righteous before me in this generation.


A. M. 1656. B.C. 2348. Come
〔創世記7章7節〕
7 ノアその子等こらそのつまおよびその子等こらつまとも洪水こうずゐ避󠄃さけ方舟はこぶねにいりぬ
〔創世記7章13節〕
13 このにノアとノアのセム、ハム、ヤペテおよびノアのつまその子等こらの三にんつま諸俱もろとも方舟はこぶねにいりぬ
〔ヨブ記5章19節〕
19 かれはなんぢをむつ艱難なやみうちにてすくひたまふ ななつうちにても災禍わざはひなんぢにのぞまじ~(24) なんぢはおのが幕屋まくや安然やすらかなるをしらなんぢ住󠄃處すみかまはるにかけたるものなからん 〔ヨブ記5章24節〕
〔詩篇91章1節〕
1 至上者いとたかきもののもとなるかくれたるところにすまふそのひと全󠄃能者ぜんのうしやかげにやどらん~(10) 災害󠄅わざはひなんぢにいたらず苦難なやみなんぢの幕屋まくや近󠄃ちかづかじ 〔詩篇91章10節〕
〔箴言14章26節〕
26 ヱホバをおそるることはかた依賴たのみなり その逃󠄄避󠄃のがれをうべし
〔箴言18章10節〕
10 ヱホバのはかたきやぐらのごとし 義者ただしきものこれはしりいりてすくひ
〔イザヤ書26章20節〕
20 わがたみよゆけ なんぢのへやにいりなんぢのうしろのをとぢて忿恚いきどほりのすぎゆくまで暫時しばらくかくるべし
〔イザヤ書26章21節〕
21 よヱホバはそのところをいでてにすむものの不義ふぎをただしたまはん はそのうへなるをあらはにしてころされたるものをまたおほはざるべし
〔エゼキエル書9章4節〕
4 ときにヱホバかれにいひたまひけるはまちなかヱルサレムのうち巡󠄃めぐしかしてまちうちおこなはるるところのもろ〳〵憎にくむべきことのためになげかなしむ人々ひと〴〵ひたひ記號しるしをつけよと~(6) 老人としより少者わかうど童女むすめ孩子こども婦󠄃人をんなこと〴〵ころすべしされ記號しるしあるものにはふるべからずまづわが聖󠄄所󠄃きよきところよりはじめよと彼等かれらすなはちいへ前󠄃まへにをりし老人としよりよりはじむ 〔エゼキエル書9章6節〕
〔ゼパニヤ書2章3節〕
3 すべてヱホバの律法おきておこな斯地このちへりくだるものよ 汝等なんぢらヱホバをもと公義こうぎもと謙󠄃遜けんそんもとめよ すれば汝等なんぢらヱホバの忿怒いかりあるひかくさるることあらん
〔マタイ傳24章37節〕
37 ノアのときのごとくひときたるもしかあるべし。~(39) 洪水こうずゐきたりてことごとくほろぼすまではらざりき、ひときたるもしかあるべし。 〔マタイ傳24章39節〕
〔ルカ傳17章26節〕
26 ノアのにありしごとく、ひとにもしかあるべし。
〔使徒行傳2章39節〕
39 この約束やくそくなんぢらとなんぢらのらとすべての遠󠄄とほものすなはしゅなるわれらのかみたまものとにくなり』
〔ヘブル書11章7節〕
7 信仰しんかうりてノアは、いまざることにつきて御吿みつげかうむり、かしこみてそのいへものすくはんため方舟はこぶね造󠄃つくり、かつこれによりてつみさだめ、また信仰しんかう世嗣よつぎとなれり。
〔ペテロ前書3章20節〕
20 これらのれいむかしノアの時代じだい方舟はこぶねそなへらるるあひだ、寛容くわんようをもてかみたまへるとき、服󠄃したがはざりしものどもなり、その方舟はこぶねみづすくはれしものは、わづかにしてただ八人はちにんなりき。
〔ペテロ後書2章5節〕
5 またふるゆるさずして、ただ宣傅者せんでんしゃなるノアとほか七人しちにんとをのみまもり、敬虔けいけんならぬもの洪水こうずゐきたらせ、
Come
〔創世記7章7節〕
7 ノアその子等こらそのつまおよびその子等こらつまとも洪水こうずゐ避󠄃さけ方舟はこぶねにいりぬ
〔創世記7章13節〕
13 このにノアとノアのセム、ハム、ヤペテおよびノアのつまその子等こらの三にんつま諸俱もろとも方舟はこぶねにいりぬ
〔ヨブ記5章19節〕
19 かれはなんぢをむつ艱難なやみうちにてすくひたまふ ななつうちにても災禍わざはひなんぢにのぞまじ~(24) なんぢはおのが幕屋まくや安然やすらかなるをしらなんぢ住󠄃處すみかまはるにかけたるものなからん 〔ヨブ記5章24節〕
〔詩篇91章1節〕
1 至上者いとたかきもののもとなるかくれたるところにすまふそのひと全󠄃能者ぜんのうしやかげにやどらん~(10) 災害󠄅わざはひなんぢにいたらず苦難なやみなんぢの幕屋まくや近󠄃ちかづかじ 〔詩篇91章10節〕
〔箴言14章26節〕
26 ヱホバをおそるることはかた依賴たのみなり その逃󠄄避󠄃のがれをうべし
〔箴言18章10節〕
10 ヱホバのはかたきやぐらのごとし 義者ただしきものこれはしりいりてすくひ
〔イザヤ書26章20節〕
20 わがたみよゆけ なんぢのへやにいりなんぢのうしろのをとぢて忿恚いきどほりのすぎゆくまで暫時しばらくかくるべし
〔イザヤ書26章21節〕
21 よヱホバはそのところをいでてにすむものの不義ふぎをただしたまはん はそのうへなるをあらはにしてころされたるものをまたおほはざるべし
〔エゼキエル書9章4節〕
4 ときにヱホバかれにいひたまひけるはまちなかヱルサレムのうち巡󠄃めぐしかしてまちうちおこなはるるところのもろ〳〵憎にくむべきことのためになげかなしむ人々ひと〴〵ひたひ記號しるしをつけよと~(6) 老人としより少者わかうど童女むすめ孩子こども婦󠄃人をんなこと〴〵ころすべしされ記號しるしあるものにはふるべからずまづわが聖󠄄所󠄃きよきところよりはじめよと彼等かれらすなはちいへ前󠄃まへにをりし老人としよりよりはじむ 〔エゼキエル書9章6節〕
〔ゼパニヤ書2章3節〕
3 すべてヱホバの律法おきておこな斯地このちへりくだるものよ 汝等なんぢらヱホバをもと公義こうぎもと謙󠄃遜けんそんもとめよ すれば汝等なんぢらヱホバの忿怒いかりあるひかくさるることあらん
〔マタイ傳24章37節〕
37 ノアのときのごとくひときたるもしかあるべし。~(39) 洪水こうずゐきたりてことごとくほろぼすまではらざりき、ひときたるもしかあるべし。 〔マタイ傳24章39節〕
〔ルカ傳17章26節〕
26 ノアのにありしごとく、ひとにもしかあるべし。
〔使徒行傳2章39節〕
39 この約束やくそくなんぢらとなんぢらのらとすべての遠󠄄とほものすなはしゅなるわれらのかみたまものとにくなり』
〔ヘブル書11章7節〕
7 信仰しんかうりてノアは、いまざることにつきて御吿みつげかうむり、かしこみてそのいへものすくはんため方舟はこぶね造󠄃つくり、かつこれによりてつみさだめ、また信仰しんかう世嗣よつぎとなれり。
〔ペテロ前書3章20節〕
20 これらのれいむかしノアの時代じだい方舟はこぶねそなへらるるあひだ、寛容くわんようをもてかみたまへるとき、服󠄃したがはざりしものどもなり、その方舟はこぶねみづすくはれしものは、わづかにしてただ八人はちにんなりき。
〔ペテロ後書2章5節〕
5 またふるゆるさずして、ただ宣傅者せんでんしゃなるノアとほか七人しちにんとをのみまもり、敬虔けいけんならぬもの洪水こうずゐきたらせ、
thee
〔創世記6章9節〕
9 ノアのでんこれなりノアは義人たゞしきひとにしてその完全󠄃まつたものなりきノアかみともあゆめり
〔詩篇33章18節〕
18 よヱホバのはヱホバをおそるるものまたその憐憫あはれみをのぞむもののうへにあり
〔詩篇33章19節〕
19 はかれらのたましひをよりすくひ饑饉としうゑたるときにもにながらへしめんがためなり
〔箴言10章6節〕
6 義者ただしきものかうべには福祉さいはひきたり 惡者あしきものくち强暴あらきことおほ
〔箴言10章7節〕
7 義者ただしきものほめられ 惡者あしきものくさ
〔箴言10章9節〕
9 なほくあゆむものはそのあゆむことやすし されどその途󠄃みちぐるものらるべし
〔箴言11章4節〕
4 たから震怒いかりえきなし されど正義ただしきすくふてをまぬかれしむ~(8) 義者ただしきもの艱難なやみよりすくはれ 惡者あしきものはこれにかはる 〔箴言11章8節〕
〔イザヤ書3章10節〕
10 なんぢら義人ただしきひとにいへ かならず福祉さいはひをうけんと 彼等かれらはそのおこなひのをくらふべければなり
〔イザヤ書3章11節〕
11 惡者あしきものはわざはひなるかなかならず災禍わざはひをうけん そのむくいきたるべければなり
〔ピリピ書2章15節〕
15 これなんぢらむべき所󠄃ところなく素直すなほにしてまがれる邪惡よこしまなる時代じだいりてかみきずなきとならんためなり。なんぢらは生命いのちことばたもちて、ひかりのごとく時代じだいかゞやく。
〔ピリピ書2章16節〕
16 かくはしりしところ、らうせしところ、空󠄃むなしからず、キリストのに、われほこることをん。
〔ペテロ後書2章5節〕
5 またふるゆるさずして、ただ宣傅者せんでんしゃなるノアとほか七人しちにんとをのみまもり、敬虔けいけんならぬもの洪水こうずゐきたらせ、~(9) かくしゅ敬虔けいけんなるもの試煉こゝろみうちよりすくひ、またたゞしからぬもの審判󠄄さばきまで看守かんしゅしてこればっし、 〔ペテロ後書2章9節〕

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すべて潔󠄄きよけもの牝牡めを七宛ななつづつなんぢもと潔󠄄きよからぬけもの牝牡めをふたつ
Of every clean beast thou shalt take to thee by sevens, the male and his female: and of beasts that are not clean by two, the male and his female.


every clean
〔創世記6章19節〕
19 又󠄂またもろ〳〵生物いきものすべにくなるものをばなんぢおのおのそのふたつ方舟はこぶねたづさへいりてなんぢとともにその生命いのちたもたしむべしそれ牝牡めをなるべし~(21) なんぢ食󠄃くらはるゝすべて食󠄃品くひものなんぢもととりこれなんぢ所󠄃ところあつむべしこれすなはなんぢ是等これらもの食󠄃品くひものとなるべし 〔創世記6章21節〕
〔創世記7章8節〕
8 潔󠄄きよけもの潔󠄄きよからざるけものとりおよびすべてもの
〔創世記8章20節〕
20 ノア、ヱホバのためにだんきづもろ〳〵潔󠄄きよけものもろ〳〵潔󠄄きよとりとり燔祭はんさいだんうへさゝげたり
〔レビ記11章1節〕
1 ヱホバ、モーセとアロンにつげてこれにいひたまはく~(47) けがれたるもの潔󠄄きよものとを分󠄃わか食󠄃くらはるゝ生物いきもの食󠄃くらはれざる生物いきものとを分󠄃わかものなり 〔レビ記11章47節〕
〔申命記14章1節〕
1 なんぢらは汝等なんぢらかみヱホバの子等こどもなりなんぢしぬもののためにおのきずつくべからずまたおのあひだにあたるいたゞきかみそるべからず~(21) およみづかしにたるものなんぢ食󠄃くらふべからずなんぢもんうちにをるよそぐにひとこれあたへて食󠄃くはしむべし又󠄂またこれを異邦人ことくにびとうるなんぢなんぢかみヱホバの聖󠄄きよきたみなればなりなんぢ山羊羔こやぎをそのはゝ乳󠄃ちゝにてにるべからず
〔申命記14章21節〕
〔使徒行傳10章11節〕
11 てんひらけ、うつはのくだるをる、おほいなるぬののごときものにして、四隅よすみもておろされたり。~(15) こゑふたゝびありてふ『かみ潔󠄄きよたまひしものを、なんぢ潔󠄄きよからずとすな』 〔使徒行傳10章15節〕
not
〔レビ記10章10節〕
10 かくするは汝等なんぢらもの聖󠄄きよきよのつねなるとを分󠄃わかけがれたると潔󠄄淨いさぎよきとを分󠄃わかつことをんため
〔エゼキエル書44章23節〕
23 かれらわがたみをし聖󠄄きよものつねもの區別わかちおよびけがれたるもの潔󠄄いさぎよもの區別わかちこれしらしむべし
sevens

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また天空󠄃そらとり雌雄めを七宛ななつづつとりたね全󠄃地ぜんちおもていきのこらしむべし
Of fowls also of the air by sevens, the male and the female; to keep seed alive upon the face of all the earth.


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いま七日なぬかありてわれ四十にち四十あめふらしめわれ造󠄃つくりたる萬有あらゆるものおもてより拭去ぬぐひさら
For yet seven days, and I will cause it to rain upon the earth forty days and forty nights; and every living substance that I have made will I destroy from off the face of the earth.


For
〔創世記2章5節〕
5 すべて灌木いまにあらずすべて草蔬くさいまだしやうぜざりきはヱホバかみあめふらせたまはずまた土地つちたがへひとなかりければなり
〔創世記6章3節〕
3 ヱホバいひたまひけるはわがみたまながひとあらそはじかれにくなればなりされかれは百二十ねんなるべし
〔創世記7章10節〕
10 かくて七日なぬかのち洪水こうずゐのぞめり
〔創世記8章10節〕
10 なほ又󠄂また七日なぬかまちふたた鴿はと方舟はこぶねより放出はなちけるが
〔創世記8章12節〕
12 なほ又󠄂また七日なぬかまちて鴿はと放出はなちけるがふたたかれ所󠄃ところかへらざりき
〔創世記29章27節〕
27 その七日なぬか過󠄃すご我等われらこれをもなんぢあたへんされなんぢこれがためになほねんわれつかへてつとむべし
〔創世記29章28節〕
28 ヤコブすなはかくなしてその七日なぬかをすごせしかばラバンそのむすめラケルをもこれにあたへてつまとなさしむ
〔ヨブ記28章25節〕
25 かぜにその重量おもさあたみづはかりてそのりやうさだめたまひしとき
〔ヨブ記36章27節〕
27 かれみづこまかにしてひきあげたまへばきりなかしたたいであめとなるに~(32) 電光いなびかりをもてその兩手もろてつゝみ その電光いなびかりめいじててきうたしめたまふ 〔ヨブ記36章32節〕
〔ヨブ記37章11節〕
11 かれみづをもてくも搭載つみのせまた電光ひかりくも遠󠄄とほちらしたまふ
〔ヨブ記37章12節〕
12 これかみ導󠄃引みちびきによりて週󠄃めぐかれめいずるところをこと〴〵世界せかい表面おもてなさんがためなり
〔アモス書4章7節〕
7 またわれ收穫かりいれまでにはなほ三月みつきあるにあめをとどめてなんぢらにくださず かのまちにはあめふらしこのまちにはあめをふらさざりき この田圃たはたあめ かの田圃たはたあめずしてれたり
and every
〔創世記6章17節〕
17 われ洪水こうずゐ起󠄃おこしてすべ生命いのち氣息いきあるにくなるもの天下てんかより剪滅ほろぼたたにをるものみなぬべし
〔創世記7章21節〕
21 おほようごにくなるものとり家畜かちくけものすべて昆蟲ものおよびひとみなしねり~(23) かくつち表面おもてにある萬有あらゆるものひとより家畜けもの昆蟲はふもの天空󠄃そらとりにいたるまでこと〴〵拭去ぬぐひさりたまへり是等これらより拭去ぬぐひさられたりたゞノアおよびかれとともに方舟はこぶねにありしもののみのこれり 〔創世記7章23節〕
destroy
〔創世記6章7節〕
7 ヱホバいひたまひけるは創造󠄃つくりしひとわれおもてより拭去ぬぐひさらひとよりけもの昆蟲はふもの天空󠄃そらとりにいたるまでほろぼさんわれこれ造󠄃つくりしことをくゆればなりと
〔創世記6章13節〕
13 かみノアにいひたまひけるはすべてひと末期をはりわが前󠄃まへ近󠄃ちかづけり彼等かれらのために暴虐󠄃ばうぎやくにみつればなりわれ彼等かれらとともに剪滅ほろぼさん
〔創世記6章17節〕
17 われ洪水こうずゐ起󠄃おこしてすべ生命いのち氣息いきあるにくなるもの天下てんかより剪滅ほろぼたたにをるものみなぬべし
〔創世記7章21節〕
21 おほようごにくなるものとり家畜かちくけものすべて昆蟲ものおよびひとみなしね
〔創世記7章23節〕
23 かくつち表面おもてにある萬有あらゆるものひとより家畜けもの昆蟲はふもの天空󠄃そらとりにいたるまでこと〴〵拭去ぬぐひさりたまへり是等これらより拭去ぬぐひさられたりたゞノアおよびかれとともに方舟はこぶねにありしもののみのこれり
〔出エジプト記32章32節〕
32 されどかなはゞ彼等かれらつみゆるしたまへしかせずばねがはくはなんぢかきしるしたまへるふみうちよりわがけしさりたまへ
〔出エジプト記32章33節〕
33 ヱホバ、モーセにいひたまひけるはすべてわれにつみをかものをばわれこれをわがふみよりけしさらん
〔ヨブ記22章16節〕
16 彼等かれらときいまだいたらざるに打絕うちたたれ その根基もとゐ大水おほみづおしながされたり
〔詩篇69章28節〕
28 かれらを生命いのちふみよりけしてただしきものとともにしるさるることなからしめたまへ
〔ヨハネ黙示録3章5節〕
5 勝󠄃かちものかくのごとくしろころもせられん、われその生命いのちふみより消󠄃おとさず、父󠄃ちちのまへと御使みつかひ前󠄃まへとにてそのひあらはさん。
forty days
〔創世記7章12節〕
12 あめ四十にち四十そそげり
〔創世記7章17節〕
17 洪水こうずゐ四十にちにありきこゝにおいてみづ方舟はこぶねうかめて方舟はこぶねうへたかくあがれり

前に戻る 【創世記7章5節】

ノア、ヱホバのすべおのれめいじたまひしごとくなせり

And Noah did according unto all that the LORD commanded him.


all that
〔創世記6章22節〕
22 ノアかくすべかみおのれめいじたまひしごとくしかせり
〔出エジプト記39章32節〕
32 かく集合しふくわいてんまくなる幕屋まくやもろ〳〵工事わざなりぬイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバのすべてモーセにめいじたまひしごとくになしかくおこなへり
〔出エジプト記39章42節〕
42 かくヱホバのすべてモーセにめいじたまひしごとくにイスラエルの子孫ひと〴〵そのもろ〳〵工事わざをなせり
〔出エジプト記39章43節〕
43 モーセその一切すべて工作わざるにヱホバのめいじたまひしごとくに造󠄃つくりてありすなはかくのごとくにつくりてあればモーセ人衆ひと〴〵しゆくせり
〔出エジプト記40章16節〕
16 モーセかくおこなへりすなはちヱホバのおのれめいじたまひしごとくになしたり
〔詩篇119章6節〕
6 われなんぢのもろもろの誡命いましめにこころをとむるときははづることあらじ
〔マタイ傳3章15節〕
15 イエスこたへてひたまふ『いまゆるせ、われらたゞしきことをことごとく爲遂󠄅しとぐるは、當然たうぜんなり』ヨハネすなはゆるせり。
〔ルカ傳8章21節〕
21 こたへてひたまふ『わがはは、わが兄弟きゃうだいは、かみことばき、かつおこなこれらのものなり』
〔ヨハネ傳2章5節〕
5 ははしもべどもに『なににてもめいずるごとくせよ』とひおく。
〔ヨハネ傳8章28節〕
28 こゝにイエスたまふ『なんぢらひとげしのち、われそれなるをり、又󠄂またわがおのれによりて何事なにごとをもさず、ただ父󠄃ちちわれをしたまひしごとく、これのことをかたりたるをらん。
〔ヨハネ傳8章29節〕
29 われ遣󠄃つかはたまひしものは、われとともにいます。われつねに御意󠄃みこゝろ適󠄄かなふことをおこなふによりて、われひとりおきたまはず』
〔ヨハネ傳13章17節〕
17 なんぢこれらのことりてこれおこなはば幸福さいはひなり。
〔ピリピ書2章8節〕
8 すでひとさまにてあらはれ、おのれひくうしていたるまで、十字架じふじかいたるまでしたがたまへり。
〔ヘブル書5章8節〕
8 かれ御子みこなれど、けし所󠄃ところ苦難くるしみによりて從順じゅうじゅんまなび、

前に戻る 【創世記7章6節】

洪水こうずゐありけるときにノア六百さいなりき
And Noah was six hundred years old when the flood of waters was upon the earth.


(Whole verse)
〔創世記5章32節〕
32 ノア五百さいなりきノア、セム、ハム、ヤペテをうめ
〔創世記8章13節〕
13 六百一ねんの一げつ月朔ついたちみづかれたりノアすなは方舟はこぶねおひのぞきてしにつちおもてかはきてありぬ

前に戻る 【創世記7章7節】

ノアその子等こらそのつまおよびその子等こらつまとも洪水こうずゐ避󠄃さけ方舟はこぶねにいりぬ
And Noah went in, and his sons, and his wife, and his sons' wives with him, into the ark, because of the waters of the flood.


(Whole verse)
〔創世記6章18節〕
18 されなんぢとはわれわが契約けいやくをたてんなんぢなんぢ子等こらなんぢつまおよびなんぢ子等こらつまとともにその方舟はこぶねるべし
〔創世記7章1節〕
1 ヱホバ、ノアにいひたまひけるはなんぢなんぢいへみな方舟はこぶねいるべしわれなんぢがこのひとうちにてわが前󠄃まへただしきたればなり
〔創世記7章13節〕
13 このにノアとノアのセム、ハム、ヤペテおよびノアのつまその子等こらの三にんつま諸俱もろとも方舟はこぶねにいりぬ~(15) すなは生命いのち氣息いきあるもろ〳〵にくなるもの二宛ふたつづつノアにきたりて方舟はこぶねにいりぬ 〔創世記7章15節〕
〔箴言22章3節〕
3 かしこきもの災禍わざはひてみづから避󠄃つたなきものはすすみてばつをうく
〔マタイ傳24章38節〕
38 かつ洪水こうずゐ前󠄃まへノア方舟はこぶねまでは、人々ひとびと食󠄃ひ、めととつがせなどし、
〔ルカ傳17章27節〕
27 ノア方舟はこぶねまでは、人々ひとびと食󠄃めととつぎなどたりしが、洪水こうずゐきたりてかれをことごとくほろぼせり。
〔ヘブル書6章18節〕
18 これかみいつはることあたはぬふたつのかはらぬものによりて、おのれ前󠄃まへかれたる希望󠄇のぞみとらへんとてのがれたるわれらにつよ奬勵しゃうれいあたへんためなり。
〔ヘブル書11章7節〕
7 信仰しんかうりてノアは、いまざることにつきて御吿みつげかうむり、かしこみてそのいへものすくはんため方舟はこぶね造󠄃つくり、かつこれによりてつみさだめ、また信仰しんかう世嗣よつぎとなれり。
〔ペテロ前書3章20節〕
20 これらのれいむかしノアの時代じだい方舟はこぶねそなへらるるあひだ、寛容くわんようをもてかみたまへるとき、服󠄃したがはざりしものどもなり、その方舟はこぶねみづすくはれしものは、わづかにしてただ八人はちにんなりき。
〔ペテロ後書2章5節〕
5 またふるゆるさずして、ただ宣傅者せんでんしゃなるノアとほか七人しちにんとをのみまもり、敬虔けいけんならぬもの洪水こうずゐきたらせ、

前に戻る 【創世記7章8節】

潔󠄄きよけもの潔󠄄きよからざるけものとりおよびすべてもの
Of clean beasts, and of beasts that are not clean, and of fowls, and of every thing that creepeth upon the earth,


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牝牡めを二宛ふたつづつノアにきたりて方舟はこぶねにいりぬかみのノアにめいじたまへるがごと
There went in two and two unto Noah into the ark, the male and the female, as God had commanded Noah.


(Whole verse)
〔創世記2章19節〕
19 ヱホバかみつちすべてけもの天空󠄃そらすべてとり造󠄃つくりたまひてアダムのこれいかなづくるかをんとてこれかれ所󠄃ところ率󠄃ひきゐいたりたまへしアダムが生物いきものなづけたる所󠄃ところみなそのとなりぬ
〔創世記7章16節〕
16 いりたるものもろ〳〵にくなるもの牝牡めをにしてみないりぬかみかれめいじたまへるがごとしヱホバすなはかれ閉置とぢこめたまへり
〔イザヤ書11章6節〕
6 おほかみは小羊こひつじとともにやどり へう小山羊こやぎとともにふし こうし をじし こえたる家畜けだものともにをりてちひさき童子わらべにみちびかれ~(9) かくてわが聖󠄄山きよきやまのいづこにても害󠄅そこなふことなくやぶることなからん そはみづうみをおほへるごとくヱホバをしるの知識ちしきにみつべければなり
〔イザヤ書11章9節〕
〔イザヤ書65章25節〕
25 豺狼おほかみとこひつじと食󠄃物くひものをともにし しゝうしのごとくわらをくらひ へびはちりをかてとすべし かくてわが聖󠄄山きよきやまのいづこにても害󠄅そこなふことなくやぶることなからん これヱホバの聖󠄄言みことばなり
〔エレミヤ記8章7節〕
7 天空󠄃そらつるはその定期とき斑鳩やまばとつばめかりはそのきたるときまもるされど我民わがたみはヱホバの律法おきてをしらざるなり
〔使徒行傳10章11節〕
11 てんひらけ、うつはのくだるをる、おほいなるぬののごときものにして、四隅よすみもておろされたり。
〔使徒行傳10章12節〕
12 そのなかには諸種もろもろよつあしのもの、ふもの、空󠄃そらとりあり。
〔ガラテヤ書3章28節〕
28 いまはユダヤびともギリシヤびともなく、奴隷どれい自主じしゅもなく、をとこをんなもなし、なんぢらはみなキリスト・イエスにりて一體いったいなり。
〔コロサイ書3章11節〕
11 かくてギリシヤびととユダヤびと割󠄅禮かつれい割󠄅禮かつれい、あるひは夷狄えびす、スクテヤびと奴隷どれい自主じしゅわかちあることなし、それキリストはよろづものなり、よろづのもののうちにあり。

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かくて七日なぬかのち洪水こうずゐのぞめり
And it came to pass after seven days, that the waters of the flood were upon the earth.


after seven days
〔創世記7章4節〕
4 いま七日なぬかありてわれ四十にち四十あめふらしめわれ造󠄃つくりたる萬有あらゆるものおもてより拭去ぬぐひさら
waters
〔創世記6章17節〕
17 われ洪水こうずゐ起󠄃おこしてすべ生命いのち氣息いきあるにくなるもの天下てんかより剪滅ほろぼたたにをるものみなぬべし
〔創世記7章4節〕
4 いま七日なぬかありてわれ四十にち四十あめふらしめわれ造󠄃つくりたる萬有あらゆるものおもてより拭去ぬぐひさら
〔創世記7章17節〕
17 洪水こうずゐ四十にちにありきこゝにおいてみづ方舟はこぶねうかめて方舟はこぶねうへたかくあがれり~(20) みづはびこりて十五キユビトにのぼりければ山々やまやまおほはれたり 〔創世記7章20節〕
〔ヨブ記22章16節〕
16 彼等かれらときいまだいたらざるに打絕うちたたれ その根基もとゐ大水おほみづおしながされたり
〔マタイ傳24章38節〕
38 かつ洪水こうずゐ前󠄃まへノア方舟はこぶねまでは、人々ひとびと食󠄃ひ、めととつがせなどし、
〔マタイ傳24章39節〕
39 洪水こうずゐきたりてことごとくほろぼすまではらざりき、ひときたるもしかあるべし。
〔ルカ傳17章27節〕
27 ノア方舟はこぶねまでは、人々ひとびと食󠄃めととつぎなどたりしが、洪水こうずゐきたりてかれをことごとくほろぼせり。

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ノアのよはひの六百さいの二ぐわつすなはそのつきの十七にちあたこの大淵おほわだみなもとみなやぶあまひらけて
In the six hundredth year of Noah's life, in the second month, the seventeenth day of the month, the same day were all the fountains of the great deep broken up, and the windows of heaven were opened.


all
〔創世記1章7節〕
7 かみ穹蒼おほぞらつくりて穹蒼おほぞらしたみづ穹蒼おほぞらうへみづとを判󠄄わかちたまへりすなはかくなりぬ
〔創世記6章17節〕
17 われ洪水こうずゐ起󠄃おこしてすべ生命いのち氣息いきあるにくなるもの天下てんかより剪滅ほろぼたたにをるものみなぬべし
〔創世記8章2節〕
2 またわだみなもとあま閉塞とぢふさがりててんよりのあめやみ
〔ヨブ記28章4節〕
4 その穴󠄄あな穿うがつことふかくしてうへ住󠄃ひと遠󠄄とほあひはなれ そのうへあゆものまつたくこれおぼえず かくのごとく縋下つりさはるかひとへだたりて空󠄃くうかゝ
〔ヨブ記38章8節〕
8 うみみづながれ胎內たいないよりわきいでしときをもてこれとぢこめたりしや~(11) いはこゝまではきたるべしこゝこゆべからず なんぢたかなみここにとゞまるべしと 〔ヨブ記38章11節〕
〔詩篇33章7節〕
7 ヱホバはうみのみづをあつめてうづだかくしふかきふちくらにをさめたまふ
〔詩篇74章15節〕
15 なんぢはいづみ水流ながれとをひらき又󠄂またもろもろの大河おほかはをからしたまへり
〔箴言8章28節〕
28 かれうへに雲氣そらをかたくさだわだいづみをつよくならしめ
〔箴言8章29節〕
29 うみにその限界かぎりをたて みづをしてそのきしえざらしめ またもとゐさだめたまへるとき
〔イザヤ書24章19節〕
19 くだけにくだけはやぶれにやぶれゆれにゆれ
〔エレミヤ記5章22節〕
22 ヱホバいひたま汝等なんぢらわれをおそれざるかわが前󠄃まへ戰慄をののかざるかわれすなおきうみさかひとなしこれを永遠󠄄とこしなへ限界かぎりとなしこゆることをえざらしむ其浪そのなみさかまきいたるも勝󠄃かつことあたはず澎湃なりわたるもこれをこゆるあたはざるなり
〔エレミヤ記51章16節〕
16 かれこゑいだしたまふときてんおほくみづいづかれくもはてより起󠄃おこらしめ電光いなびかりあめをおこしかぜをそのくらよりいだしたまふ
〔エゼキエル書26章19節〕
19 しゆヱホバかくいひたまふわれなんぢあれたるまちとなしひと住󠄃すまはざる邑々まち〳〵のごとく洋海うみわきあがらしめて大水おほみづなんぢ掩沒おほはしめんとき
〔アモス書9章5節〕
5 しゆたる萬軍ばんぐんのヱホバさはればけそのなか住󠄃ものみなかなしすなは全󠄃地ぜんちかはのごとくにふきあがりエジプトのかはのごとくにまたしづむなり
〔アモス書9章6節〕
6 かれ樓閣ろうかくてんつく穹蒼きうさうもとゐうへゑまたうみみづよびおもてにこれをそゝぐなり そのをヱホバといふ
〔マタイ傳24章38節〕
38 かつ洪水こうずゐ前󠄃まへノア方舟はこぶねまでは、人々ひとびと食󠄃ひ、めととつがせなどし、
〔テサロニケ前書5章3節〕
3 人々ひとびと平󠄃和へいわ無事ぶじなりとふほどに、滅亡ほろびにはかにかれらのうへきたらん、はらめる婦󠄃をんなうみ苦痛くるしみのぞむがごとし、かならのがるることをじ。
second month
無し
windows
〔創世記1章7節〕
7 かみ穹蒼おほぞらつくりて穹蒼おほぞらしたみづ穹蒼おほぞらうへみづとを判󠄄わかちたまへりすなはかくなりぬ
〔創世記8章2節〕
2 またわだみなもとあま閉塞とぢふさがりててんよりのあめやみ
〔列王紀略下7章2節〕
2 とき一人ひとりたいしやうすなはちわうのそのよれものかみひとこたへていひけるはよしやヱホバてんまどをひらきたまふも此事このことあるべけんやエリシヤいひけるはなんぢなんぢをもてこれされどこれを食󠄃くらふことはあらじ
〔列王紀略下7章19節〕
19 かのたいしやうそのときかみひとにこたへてヱホバてんまどをひらきたまふも此事このことあるべけんやといひたりしかばこたへてなんぢをもてこれをみるべけれどもこれを食󠄃くらふことはあらじといひたりしが
〔詩篇78章23節〕
23 されどなほかみはうへなるくもめいじてあめをひらき
〔詩篇78章24節〕
24 彼等かれらのうへにマナをふらせて食󠄃くらはしめあめ穀物たなつものをあたへたまへり
〔マラキ書3章10節〕
10 わが殿みや食󠄃物しょくもつあらしめんためになんぢ什一じふいちをすべてわがくらにたづさへきたれ しかしてこれをもてわれこゝろみわがてんまどをひらきているべきところなきまでに恩澤めぐみなんぢらにそそぐやいなやをるべし 萬軍ばんぐんのヱホバこれを

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あめ四十にち四十そそげり

And the rain was upon the earth forty days and forty nights.


forty
〔創世記7章4節〕
4 いま七日なぬかありてわれ四十にち四十あめふらしめわれ造󠄃つくりたる萬有あらゆるものおもてより拭去ぬぐひさら
〔創世記7章17節〕
17 洪水こうずゐ四十にちにありきこゝにおいてみづ方舟はこぶねうかめて方舟はこぶねうへたかくあがれり
〔出エジプト記24章18節〕
18 モーセくもうちやまのぼれりモーセ四十にち四十やま
〔申命記9章9節〕
9 かのときわれいしいたすなはちヱホバのなんぢらにたてたまへる契󠄅約けいやくのすいしいたうけんとてやまのぼり四十にち四十やまりパンも食󠄃くはみづのまざりき
〔申命記9章18節〕
18 しかしてわれ前󠄃まへのごとく四十にち四十ヱホバの前󠄃まへふしりパンも食󠄃くはみづのまざりきなんぢらヱホバの前󠄃まへあしことをおこなひこれいからせておほいつみたればなり
〔申命記10章10節〕
10 われ前󠄃まへかずのごとく四十にち四十やまをりしがヱホバそのときにもまたわれきゝたまへりヱホバなんぢほろぼすことをこのみたまはざりき
〔列王紀略上19章8節〕
8 かれおき食󠄃くらかつその食󠄃しよくちからよりて四十にち四十ゆきかみやまホレブにいた
〔マタイ傳4章2節〕
2 四十しじふにち四十しじふ斷食󠄃だんじきして、のち飢󠄄ゑたまふ。

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このにノアとノアのセム、ハム、ヤペテおよびノアのつまその子等こらの三にんつま諸俱もろとも方舟はこぶねにいりぬ
In the selfsame day entered Noah, and Shem, and Ham, and Japheth, the sons of Noah, and Noah's wife, and the three wives of his sons with them, into the ark;


and Shem
〔創世記5章32節〕
32 ノア五百さいなりきノア、セム、ハム、ヤペテをうめ
〔創世記6章10節〕
10 ノアはセム、ハム、ヤペテのさんにんうめ
〔創世記9章18節〕
18 ノアの子等こら方舟はこぶねよりいでたるものはセム、ハム、ヤペテなりきハムはカナンの父󠄃ちゝなり
〔創世記9章19節〕
19 是等これらはノアのさんにんなり全󠄃地ぜんちたみ是等これらよりいで蔓延ひろがれり
〔創世記10章1節〕
1 ノアのセム、ハム、ヤペテのでんこれなり洪水こうずゐのち彼等かれら子等こどもうまれたり
〔創世記10章2節〕
2 ヤペテのはゴメル、マゴグ、マデア、ヤワン、トバル、メセク、テラスなり
〔創世記10章6節〕
6 ハムのはクシ、ミツライム、フテおよびカナンなり
〔創世記10章21節〕
21 セムはヱベルの全󠄃すべて子孫しそん先祖せんぞにしてヤペテのあになりかれにも子女こどもうまれたり
〔創世記10章26節〕
26 ヨクタン、アルモダデ、シヤレフ、ハザルマウテ、ヱラ
〔歴代志略上1章4節〕
4 ノア、セム、ハム、ヤペテ
(28) アブラハムの子等こらはイサクおよびイシマエル 〔歴代志略上1章28節〕
day
〔創世記6章18節〕
18 されなんぢとはわれわが契約けいやくをたてんなんぢなんぢ子等こらなんぢつまおよびなんぢ子等こらつまとともにその方舟はこぶねるべし
〔創世記7章1節〕
1 ヱホバ、ノアにいひたまひけるはなんぢなんぢいへみな方舟はこぶねいるべしわれなんぢがこのひとうちにてわが前󠄃まへただしきたればなり
〔創世記7章7節〕
7 ノアその子等こらそのつまおよびその子等こらつまとも洪水こうずゐ避󠄃さけ方舟はこぶねにいりぬ~(9) 牝牡めを二宛ふたつづつノアにきたりて方舟はこぶねにいりぬかみのノアにめいじたまへるがごとし 〔創世記7章9節〕
〔ヘブル書11章7節〕
7 信仰しんかうりてノアは、いまざることにつきて御吿みつげかうむり、かしこみてそのいへものすくはんため方舟はこぶね造󠄃つくり、かつこれによりてつみさだめ、また信仰しんかう世嗣よつぎとなれり。
〔ペテロ前書3章20節〕
20 これらのれいむかしノアの時代じだい方舟はこぶねそなへらるるあひだ、寛容くわんようをもてかみたまへるとき、服󠄃したがはざりしものどもなり、その方舟はこぶねみづすくはれしものは、わづかにしてただ八人はちにんなりき。
〔ペテロ後書2章5節〕
5 またふるゆるさずして、ただ宣傅者せんでんしゃなるノアとほか七人しちにんとをのみまもり、敬虔けいけんならぬもの洪水こうずゐきたらせ、

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彼等かれらおよびすべてけものそのるゐしたがすべて家畜かちく其類そのるゐしたがすべ昆蟲もの其類そのるゐしたがすべてとりすなは各樣もろ〳〵たぐひとりみな其類そのるゐしたがひてりぬ
They, and every beast after his kind, and all the cattle after their kind, and every creeping thing that creepeth upon the earth after his kind, and every fowl after his kind, every bird of every sort.


They
〔創世記7章2節〕
2 すべて潔󠄄きよけもの牝牡めを七宛ななつづつなんぢもと潔󠄄きよからぬけもの牝牡めをふたつ
〔創世記7章3節〕
3 また天空󠄃そらとり雌雄めを七宛ななつづつとりたね全󠄃地ぜんちおもていきのこらしむべし
〔創世記7章8節〕
8 潔󠄄きよけもの潔󠄄きよからざるけものとりおよびすべてもの
〔創世記7章9節〕
9 牝牡めを二宛ふたつづつノアにきたりて方舟はこぶねにいりぬかみのノアにめいじたまへるがごと
sort

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すなは生命いのち氣息いきあるもろ〳〵にくなるもの二宛ふたつづつノアにきたりて方舟はこぶねにいりぬ
And they went in unto Noah into the ark, two and two of all flesh, wherein is the breath of life.


(Whole verse)
〔創世記6章20節〕
20 とり其類そのるゐしたがけもの其類そのるゐしたがすべて昆蟲はふもの其類そのるゐしたがひておのおのふたつなんぢ所󠄃ところいたりてその生命いのちたもつべし
〔イザヤ書11章6節〕
6 おほかみは小羊こひつじとともにやどり へう小山羊こやぎとともにふし こうし をじし こえたる家畜けだものともにをりてちひさき童子わらべにみちびかれ

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いりたるものもろ〳〵にくなるもの牝牡めをにしてみないりぬかみかれめいじたまへるがごとしヱホバすなはかれ閉置とぢこめたまへり
And they that went in, went in male and female of all flesh, as God had commanded him: and the LORD shut him in.


as
〔創世記7章2節〕
2 すべて潔󠄄きよけもの牝牡めを七宛ななつづつなんぢもと潔󠄄きよからぬけもの牝牡めをふたつ
〔創世記7章3節〕
3 また天空󠄃そらとり雌雄めを七宛ななつづつとりたね全󠄃地ぜんちおもていきのこらしむべし
the
〔申命記33章27節〕
27 永久とこしなへいまかみ住󠄃所󠄃すみかなりしたには永遠󠄄とこしへうであり敵人あたびとなんぢ前󠄃まへよりおひはらひていひたまふほろぼせよと
〔列王紀略下4章4節〕
4 しかしてなんぢいりなんぢ子等こらとともにうちとぢこもりそのすべてのうつはあぶらをつぎてそのみてるところのものをとりのけおくべし
〔列王紀略下4章5節〕
5 婦󠄃人をんなすなはちかれはなれてりその子等こらとともにうちとぢこもり子等こらのもちきたるうつはあぶらをつぎたりしが
〔詩篇46章2節〕
2 さればたとひはかはりやまはうみの中央もなかにうつるとも我儕われらはおそれじ
〔詩篇91章1節〕
1 至上者いとたかきもののもとなるかくれたるところにすまふそのひと全󠄃能者ぜんのうしやかげにやどらん~(10) 災害󠄅わざはひなんぢにいたらず苦難なやみなんぢの幕屋まくや近󠄃ちかづかじ 〔詩篇91章10節〕
〔箴言3章23節〕
23 かくてなんぢやすらかになんぢ途󠄃みちをゆかん 又󠄂またなんぢのあしつまづかじ
〔マタイ傳25章10節〕
10 かれはんとてきたる新郎はなむこきたりたれば、そなへをりしものどもはかれとともに婚筵こんえんにいり、しかしてもんとざされたり。
〔ルカ傳13章25節〕
25 家主いへあるじおきてもんぢたるのち、なんぢらそとちて「しゅわれらにひらたまへ」とひつつもんたゝはじめんに、主人あるじこたへて「われなんぢらが何處いづこものなるかをらず」とはん。
〔ヨハネ傳10章27節〕
27 わがひつじはわがこゑをきき、われかれらをり、かれらはわれしたがふ。~(30) われ父󠄃ちちとはひとつなり』 〔ヨハネ傳10章30節〕
〔ペテロ前書1章5節〕
5 なんぢらは終󠄃をはりのときにあらはれんとてそなはりたるすくひんために、信仰しんかうによりてかみちからまもらるるなり。

前に戻る 【創世記7章17節】

洪水こうずゐ四十にちにありきこゝにおいてみづ方舟はこぶねうかめて方舟はこぶねうへたかくあがれり
And the flood was forty days upon the earth; and the waters increased, and bare up the ark, and it was lift up above the earth.


(Whole verse)
〔創世記7章4節〕
4 いま七日なぬかありてわれ四十にち四十あめふらしめわれ造󠄃つくりたる萬有あらゆるものおもてより拭去ぬぐひさら
〔創世記7章12節〕
12 あめ四十にち四十そそげり

前に戻る 【創世記7章18節】

しかしてみづ瀰漫はびこりておほいしぬ方舟はこぶねみづおもてただよへり
And the waters prevailed, and were increased greatly upon the earth; and the ark went upon the face of the waters.


ark
〔詩篇104章26節〕
26 ふねそのうへをはしりなんぢのつくりたまへるわにそのうちにあそびたはぶる
waters prevailed
〔出エジプト記14章28節〕
28 すなはみづながれかへりて戰車いくさぐるま騎兵きへいおほひイスラエルのあとにしたがひてうみにいりしパロの軍勢ぐんぜいこと〴〵おほへり一人ひとり遺󠄃のこれるものあらざりき
〔ヨブ記22章16節〕
16 彼等かれらときいまだいたらざるに打絕うちたたれ その根基もとゐ大水おほみづおしながされたり
〔詩篇69章15節〕
15 大水おほみづわれをおほふことなくふちわれをのむことなくあなそのくちをわがうへにとづることなからしめたまへ

前に戻る 【創世記7章19節】

みづはなはだおほい瀰漫はびこりければてん高山たかやまみなおほはれたり
And the waters prevailed exceedingly upon the earth; and all the high hills, that were under the whole heaven, were covered.


and all the high hills
〔ヨブ記12章15節〕
15 かれみづとゞむればすなはみづいだせばすなはほろぼす
〔詩篇46章2節〕
2 さればたとひはかはりやまはうみの中央もなかにうつるとも我儕われらはおそれじ
〔詩篇46章3節〕
3 よしそのみづはなりとどろきてさわぐとも その溢󠄃あふれきたるによりてやまはゆるぐともなにかあらん セラ
〔詩篇104章6節〕
6 ころもにておほふがごとく大水おほみづにてをおほひたまへり みづたたへてやまのうへをこゆ~(9) なんぢさかひをたててこれをこえしめず ふたゝびをおほふことなからしむ 〔詩篇104章9節〕
〔エレミヤ記3章23節〕
23 もろ〳〵をかとおほくのやますくひ望󠄇のぞむはいたづらなりまことにイスラエルのすくひはわれらのかみヱホバにあり
〔ペテロ後書3章6節〕
6 そのときこれによりみづおぼはれてほろびたり。

前に戻る 【創世記7章20節】

みづはびこりて十五キユビトにのぼりければ山々やまやまおほはれたり
Fifteen cubits upward did the waters prevail; and the mountains were covered.


and the mountains
〔詩篇104章6節〕
6 ころもにておほふがごとく大水おほみづにてをおほひたまへり みづたたへてやまのうへをこゆ
〔エレミヤ記3章23節〕
23 もろ〳〵をかとおほくのやますくひ望󠄇のぞむはいたづらなりまことにイスラエルのすくひはわれらのかみヱホバにあり

前に戻る 【創世記7章21節】

おほようごにくなるものとり家畜かちくけものすべて昆蟲ものおよびひとみなしね
And all flesh died that moved upon the earth, both of fowl, and of cattle, and of beast, and of every creeping thing that creepeth upon the earth, and every man:


(Whole verse)
〔創世記6章6節〕
6 こゝおいてヱホバうへひと造󠄃つくりしことをいてこころうれへたまへり
〔創世記6章17節〕
17 われ洪水こうずゐ起󠄃おこしてすべ生命いのち氣息いきあるにくなるもの天下てんかより剪滅ほろぼたたにをるものみなぬべし
〔創世記7章4節〕
4 いま七日なぬかありてわれ四十にち四十あめふらしめわれ造󠄃つくりたる萬有あらゆるものおもてより拭去ぬぐひさら
〔ヨブ記22章15節〕
15 なんぢ古昔いにしへ道󠄃みちおこなはんとするや これあしきひとふみたりしものならずや~(17) かれかみいひけらく我儕われらはなれたまへ 全󠄃能者ぜんのうしやわれらのためになになすことをんと 〔ヨブ記22章17節〕
〔イザヤ書24章6節〕
6 このゆゑに呪詛のろひをのみつくしそこに住󠄃すめるものはつみをうけまたたみはやかれてわづかばかり遺󠄃のこれり
〔イザヤ書24章19節〕
19 くだけにくだけはやぶれにやぶれゆれにゆれ
〔エレミヤ記4章22節〕
22 それ我民わがたみおろかにしてわれらずつたな子等こどもにしてさとることなしかれらはあくおこなふにさとけれどもぜんおこなふことをしら
(27) そはヱホバかくいひたまへりすべてこの荒地あれちとならんされどわれことごとくはこれほろぼさじ 〔エレミヤ記4章27節〕
〔エレミヤ記12章3節〕
3 ヱホバなんぢわれをわれまたわがこゝろなんぢにむかひていかなるかをこゝろみたまふひつじほふりにひきいだすがごとくかれらをひきいだしころためにかれらをそなへたまへ
〔エレミヤ記12章4節〕
4 いつまでこのなげきすべてのはたけ蔬菜あをものかれをるべけんやこの住󠄃すめものあくによりて畜獸けものとりほろぼさるかれらいふかれわれらの終󠄃をはりをみざるべしと
〔ホセア書4章3節〕
3 このゆゑにそのうれひにしづみこれにすむものはみなのけもの空󠄃そらのとりとともにおとろへうみうをもまたたえはてん
〔ヨエル書1章17節〕
17 たねつちしたくらやぶよねぐらくづる そは穀物こくもつほろぼされたればなり~(20) けものもまたなんぢにむかひてよばはらん みづながれかれはて荒野あれのくさにてやけつくればなり 〔ヨエル書1章20節〕
〔ヨエル書2章3節〕
3 かれらの前󠄃まへ火熖ほのほかれらのうしろにもゆ その過󠄃すぎさる前󠄃まへエデンのごとくその過󠄃すぎしのちはあれはてたるごとこれをのがれうるものひとつとしてあることなし
〔ゼパニヤ書1章3節〕
3 われひと獸畜けものをほろぼし空󠄃そらとり うみうをおよび躓礙つまづきになるものあくにんとをほろぼさん われかならずおもてよりひとをほろぼしたゝん ヱホバこれを
〔マタイ傳24章39節〕
39 洪水こうずゐきたりてことごとくほろぼすまではらざりき、ひときたるもしかあるべし。
〔ルカ傳17章27節〕
27 ノア方舟はこぶねまでは、人々ひとびと食󠄃めととつぎなどたりしが、洪水こうずゐきたりてかれをことごとくほろぼせり。
〔ロマ書8章20節〕
20 造󠄃つくられたるものの虛無むなしき服󠄃ふくせしは、おのねがひによるにあらず、服󠄃ふくせしめたまひしものによるなり。
〔ロマ書8章22節〕
22 われらはる、すべて造󠄃つくられたるもののいまいたるまでともなげき、ともにくるしむことを。
〔ペテロ後書2章5節〕
5 またふるゆるさずして、ただ宣傅者せんでんしゃなるノアとほか七人しちにんとをのみまもり、敬虔けいけんならぬもの洪水こうずゐきたらせ、

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すなはおほよそのはな生命いのち氣息いきのかよふものすべ乾土くがにあるものしね
All in whose nostrils was the breath of life, of all that was in the dry land, died.


breath of life
〔創世記2章7節〕
7 ヱホバかみつちちりもつひと造󠄃つく生氣いのちのいきそのはな嘘入ふきいれたまへりひとすなは生靈いけるものとなりぬ
〔創世記6章17節〕
17 われ洪水こうずゐ起󠄃おこしてすべ生命いのち氣息いきあるにくなるもの天下てんかより剪滅ほろぼたたにをるものみなぬべし

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かくつち表面おもてにある萬有あらゆるものひとより家畜けもの昆蟲はふもの天空󠄃そらとりにいたるまでこと〴〵拭去ぬぐひさりたまへり是等これらより拭去ぬぐひさられたりたゞノアおよびかれとともに方舟はこぶねにありしもののみのこれり
And every living substance was destroyed which was upon the face of the ground, both man, and cattle, and the creeping things, and the fowl of the heaven; and they were destroyed from the earth: and Noah only remained alive, and they that were with him in the ark.


and Noah
〔出エジプト記14章28節〕
28 すなはみづながれかへりて戰車いくさぐるま騎兵きへいおほひイスラエルのあとにしたがひてうみにいりしパロの軍勢ぐんぜいこと〴〵おほへり一人ひとり遺󠄃のこれるものあらざりき~(30) かくヱホバこのイスラエルをエジプトびとよりすくひたまへりイスラエルはエジプトびと海邊うみべしにをるをたり 〔出エジプト記14章30節〕
〔ヨブ記5章19節〕
19 かれはなんぢをむつ艱難なやみうちにてすくひたまふ ななつうちにても災禍わざはひなんぢにのぞまじ
〔詩篇91章1節〕
1 至上者いとたかきもののもとなるかくれたるところにすまふそのひと全󠄃能者ぜんのうしやかげにやどらん
〔詩篇91章9節〕
9 なんぢさきにいへりヱホバはわが避󠄃所󠄃さけどころなりと なんぢ至上者いとたかきものをその住󠄃居すまひとなしたれば
〔詩篇91章10節〕
10 災害󠄅わざはひなんぢにいたらず苦難なやみなんぢの幕屋まくや近󠄃ちかづかじ
〔箴言11章4節〕
4 たから震怒いかりえきなし されど正義ただしきすくふてをまぬかれしむ
〔エゼキエル書14章14節〕
14 其處そこにかのノア、ダニエル、ヨブの三人さんにんあるもたゞそのただしきによりておのれ生命いのちすくふことをうるのみなりしゆヱホバこれをいふ~(20) しゆヱホバいふわれくノア、ダニエル、ヨブそこにをるもその子女むすこむすめすくふことをえずたゞそのただしきによりておのれ生命いのちすくふことをるのみ
〔エゼキエル書14章20節〕
〔マラキ書3章17節〕
17 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ われわがまうくるにかれらをもてわがたからとなすべし またひとおのれにつかふるをあはれむがごとくわれ彼等かれらをあはれまん
〔マラキ書3章18節〕
18 そのときなんぢらはさらにまた義者ただしきものあしきものとかみ服󠄃事つかふるものとつかへざるものとの區別わかちをしらん
〔マタイ傳25章46節〕
46 かくて、これらのものりて永遠󠄄とこしへ刑罰けいばつにいり、たゞしきもの永遠󠄄とこしへ生命いのちらん』
〔ヘブル書11章7節〕
7 信仰しんかうりてノアは、いまざることにつきて御吿みつげかうむり、かしこみてそのいへものすくはんため方舟はこぶね造󠄃つくり、かつこれによりてつみさだめ、また信仰しんかう世嗣よつぎとなれり。
〔ペテロ前書3章20節〕
20 これらのれいむかしノアの時代じだい方舟はこぶねそなへらるるあひだ、寛容くわんようをもてかみたまへるとき、服󠄃したがはざりしものどもなり、その方舟はこぶねみづすくはれしものは、わづかにしてただ八人はちにんなりき。
〔ペテロ後書2章5節〕
5 またふるゆるさずして、ただ宣傅者せんでんしゃなるノアとほか七人しちにんとをのみまもり、敬虔けいけんならぬもの洪水こうずゐきたらせ、
〔ペテロ後書2章9節〕
9 かくしゅ敬虔けいけんなるもの試煉こゝろみうちよりすくひ、またたゞしからぬもの審判󠄄さばきまで看守かんしゅしてこればっし、
〔ペテロ後書3章6節〕
6 そのときこれによりみづおぼはれてほろびたり。
every living substance
〔創世記7章21節〕
21 おほようごにくなるものとり家畜かちくけものすべて昆蟲ものおよびひとみなしね
〔創世記7章22節〕
22 すなはおほよそのはな生命いのち氣息いきのかよふものすべ乾土くがにあるものしね
〔ヨブ記22章15節〕
15 なんぢ古昔いにしへ道󠄃みちおこなはんとするや これあしきひとふみたりしものならずや~(17) かれかみいひけらく我儕われらはなれたまへ 全󠄃能者ぜんのうしやわれらのためになになすことをんと 〔ヨブ記22章17節〕
〔イザヤ書24章1節〕
1 よヱホバこのをむなしからしめ荒廢あれすたれしめこれをくつがへしてそのたみをちらしたまふ~(8) つづみのおとはしづまりよろこぶもののこゑはやみこと音󠄃もまたしづまれり 〔イザヤ書24章8節〕
〔マタイ傳24章37節〕
37 ノアのときのごとくひときたるもしかあるべし。~(39) 洪水こうずゐきたりてことごとくほろぼすまではらざりき、ひときたるもしかあるべし。 〔マタイ傳24章39節〕
〔ルカ傳17章26節〕
26 ノアのにありしごとく、ひとにもしかあるべし。
〔ルカ傳17章27節〕
27 ノア方舟はこぶねまでは、人々ひとびと食󠄃めととつぎなどたりしが、洪水こうずゐきたりてかれをことごとくほろぼせり。
〔ペテロ前書3章20節〕
20 これらのれいむかしノアの時代じだい方舟はこぶねそなへらるるあひだ、寛容くわんようをもてかみたまへるとき、服󠄃したがはざりしものどもなり、その方舟はこぶねみづすくはれしものは、わづかにしてただ八人はちにんなりき。
〔ペテロ後書2章5節〕
5 またふるゆるさずして、ただ宣傅者せんでんしゃなるノアとほか七人しちにんとをのみまもり、敬虔けいけんならぬもの洪水こうずゐきたらせ、

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みづ百五十にちのあひだにはびこりぬ
And the waters prevailed upon the earth an hundred and fifty days.


(Whole verse)
〔創世記7章11節〕
11 ノアのよはひの六百さいの二ぐわつすなはそのつきの十七にちあたこの大淵おほわだみなもとみなやぶあまひらけて
〔創世記8章3節〕
3 こゝおいみづ次第しだいより退󠄃しりぞき百五十にちてのちみづ
〔創世記8章4節〕
4 方舟はこぶねは七ぐわついたそのつきの十七にちにアララテのやまとどまりぬ